2013/02/25

今日のインド「落日の帝国、最後の牙城」

携帯端末ノキアが首位:ニールセン、ブランド好感度(インド新聞)

かつての半導体や液晶などと似て、携帯電話市場の興亡のスピード激しいものがあります。

いわゆる二つ折りのガラケーが日本を席巻していたころ、海外市場で携帯と言えばノキアでした。

今から5年くらい前までは、海外で携帯を借りてあの「ノキアトーン

おそらく世界で最も成功したフィランド企業として市場に君臨していたのですが、今は見る影もありません。

コンシューマ市場のノキア、ビジネス市場のブラックベリーで市場を寡占していたはずが、

いわゆるiPhone以降のタッチスクリーンのスマホ開発の遅れが致命的となり、

今や、おごれるモノは久しからずの見本みたいな企業です。

とは言っても、世界市場で未だ三割くらいのシェアを持っている大企業ではあるのですが、

ここで問題なのは今持っているシェアではなくて、その奪われ方です。

伸びていく市場で全然勝てない。とくに、対アップルではなく対サムスンの負けが大きいですね。

さらに、サムスンがパクるのは、なにもiPhoneに限ったことじゃなく、低価格のノキア端末もバンバンコピーしてるので、

ローエンド市場もドンドン浸食されています。

ただ、インド市場は進出が早かったせいか、未だにトップブランドとして君臨している、と言う記事です。

ニールセン・インディアは12年10-12月期に、「携帯端末メーカー」「携帯サービス会社」「通販サイト」「モバイルアプリ」「海外旅行で行きたい国」「好きな書籍」の6つの項目について、インドの消費者の嗜好を探った。
 携帯端末メーカーではフィンランドのノキアが首位に選ばれた。スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)「Galaxy(ギャラクシー)」シリーズが世界的なヒット商品となっている韓国のサムスン電子や「BlackBerry(ブラック・ベリー)」を販売するカナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)など強力なライバルを抑えて堂々のトップとなった。
この記事の下の方に「行きたい国」があるんですが、シンガポールだそうです。

たしかに、タミル語が公用語になってたり、リトル・インディアがあったりと、

(インドの)海外旅行初心者にはいいですね。飛行機で3時間くらいと近いし。。。

インドのビールじゃないけれど、、、苦みと香りがやみつきに!!
国産最高峰インディア・ペール・エール「インドの青鬼」入り)


2013/02/23

今日のインド「ちゃぶ台返しがダメなら、、、」

「ちゃぶ台返し」はNG 「巨人の星」インド版秘話

以前のエントリでも紹介してますが、あの「巨人の星」がインドでリメイクされています。

詳細は省きますが、

巨人の星>Rising Star、高度成長時代の日本>現代のインド、野球>クリケット

てな感じで、大幅設定変更はあるモノの、パクリではなくオフィシャルです。

そして、オフィシャルである以上、あの「ちゃぶ台返し」は外せないだろうということで、

いろいろ苦労がされている(笑)みたいです。
巨人の星では飛雄馬の父、一徹がちゃぶ台をひっくり返す場面がおなじみだが、インドでは食べ物を粗末にするシーンはNG。古賀さんは「文化の違いは受け入れなければならないが、作品全体を左右する象徴的なシーン」と現地スタッフと粘り強く交渉し、水の入ったグラスが飛ばされる「テーブル返し」が生まれた。
冗談じゃなくて、早く観たいぞ!!

インドのビールじゃないけれど、、、苦みと香りがやみつきに!!
国産最高峰インディア・ペール・エール「インドの青鬼」入り)


2013/02/19

今日のインド「それでも、払わなねえよ」

英首相:インドに投資環境整備求める シン首相と会談(毎日新聞)

シン首相はシーク教徒なのでいつもターバンを巻いています。

いつもターバンを巻いていたタイガージェットシンはカナダ人だって知ってました?

さて、宗主国と旧植民地、イギリスとインドの関係はいつも微妙なので、

こういうやりとりもなんか裏を読みたくなります。

この話ですが、ボーダフォンがインドの携帯会社を買収した際に

キャピタルゲイン課税を要求されたんですよ。

2000億円くらい(笑)

ボーダフォンは支払い拒否。一度インドに課税権はないと最高裁で判決が出たんですが、

いまだにウダウダやってます。

シン首相はインド軍のヘリコプター納入に関連し、英国企業がインド当局に賄賂を贈った疑惑が生じている問題を取り上げ、英国側に説明を求めた。キャメロン首相は、「英国には世界で最も厳しい腐敗防止法がある」と述べ、近年、汚職問題で揺れてきたインド政府を皮肉りつつ、捜査協力を約束した
明らかに、イヤミっぽいシンちゃんに、皮肉で応酬するキャメロン。
この辺がイギリスっぽくて大好きです。

ところで、THE HINDUを「ヒンズー紙」と書くのはいかがなモノかと。

インドのビールじゃないけれど、、、苦みと香りがやみつきに!!
国産最高峰インディア・ペール・エール「インドの青鬼」入り)


2013/02/18

今日のインド「停電銀座」

カルソニックカンセイ、インドで車の電装部品を現地生産(海外進出ニュース)

日産系の自動車部品メーカー、カルソニックカンセイが現地生産を始める、と。

同国では熱交換器やコンプレッサーなどを製造しているが、部品の数が多く温度や湿度管理が難しい電装品も現地で供給できるようにするということです。ニューデリー郊外のバワルに工場を建設し、基板に電子部品を付ける実装機などを導入、投資額は2億円。

バワルには行ったことがありますが、ニューデリー郊外ではあるんですが、

いわゆる首都圏のハリヤナ州には位置するものの、 その最南端ほとんどラジャスタン州です。

デリーからも渋滞を加味すると、2時間くらい掛かるんじゃないでしょうか。

さらに、カルソニックの親会社の日産の向上のあるチェンナイからは1000キロくらい離れているはずです。

なので、デンソーもそうなんですが、カルソニックもやっぱりマルチ向けなんでしょうね。

インドのスズキ(マルチ)は、日本のトヨタと考えてもらって、全く問題ないので。

でも、この記事で一番気になるのは、ものすごく停電を嫌いそうな工場なのに停電銀座の

北部に作って大丈夫なんだろうか、、、と。

自家発電はマストアイテムですが、コレばかりだときっとコストが合わないだろうし、

なんで北なんだろう。。。

インドのビールじゃないけれど、、、苦みと香りがやみつきに!!
国産最高峰インディア・ペール・エール「インドの青鬼」入り)


2013/02/17

今日のインド「インド人は優秀か?」

インド人の頭脳は、家庭教育で作られる!(President online)

何度か書いていますが、インド人の全員が20x20を暗算で出来る訳じゃありません。

それどころか、出来る人に会ったことは実はないです。

自分の場合、親しく質問が出来るレベルになったのは数十人なので分母が少ないだけかもしれないですが、

少なくとも大卒で、あの高名なIIT出身者にも聞いたことがあるんですが「それはない」って言われました。

さらに「馬鹿でかいナン(インドのナンはもっとずっと小さく食パンくらい)と一緒で、

なにかのプロパガンダじゃないんだろうか?」と言われる始末。

インド政府人材開発省が2008年に発表したところによると、アメリカにおいては航空宇宙局(NASA)の科学者の中の36%がインド人だ。また、博士号保持者の38%はインド人で占められ、米マイクロソフト社の職員のうち34%がインド人。外科医の10%がインド人だし、一方、英国では医師の40%以上がインド出身だ。これらのデータから見ると、インド人は知的で、特に理系の分野では非常に優秀であることがわかる

とはいえ、インドのトップ層が飛び抜けて優秀なのは紛れもないんですが、

裏を返せば、それを国内うまく活用できてないのも事実です。

いつも思うのは「何何人が優秀(ユダヤでも中国でもインドでも)」って、

高所得者が多い→教育にお金を掛けられる→結果的に高学歴→

非常に高度な専門性のいる職業につける→高所得を産み出す(以下繰り返し)

な要因が大きいと思います。始まりはどこか、って問題は残りますが。。。

だって、インド人は10億もいるから、ダメ人間だってそれはそれはすごいレベルだと思いますよ。

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2013/02/16

今日のインド「疾風、インドへ」


仏戦闘機、インド売り込み 次世代型輸出へ官民攻勢 


ラファールって「次世代」じゃなくて「現行の最新鋭」だっていうツッコミは置いておいて、
ヨーロッパ経済はずっと低迷中。とくに、製造業では主力の自動車が壊滅的な状態。

ルノーは子会社の日産だのみ、プジョーシトロエンは瀕死で日本の家電メーカー状態です。

だから、、、
フランスにとって、軍事・航空業界は自動車に並ぶ一大産業。仏側は戦闘機の輸出を成功に導き、国内の雇用を確保したい考えだ。
こういうことです。

インド空軍はいろんな意味で面白いので、ここを読んで下さい。

あ、タイトルの「疾風」って新幹線じゃなくて、「ラファール(フランス語)」のことです。

インドのビールじゃないけれど、、、苦みと香りがやみつきに!!
国産最高峰インディア・ペール・エール「インドの青鬼」入り)


今日のインド「これがインドのトトロだ!!」


これがインドの『となりのトトロ』だ! 海外8カ国の手描き有名映画ポスター22選


インドがどうとかじゃなくて、普通に面白いです。笑えます。

インド以外にもすごいのがたくさんあって、なんだかインドが普通の国に思えてくると言うか。。。

新興国って奥が深いですね。

2013/01/25

今日のインド「カレー味のジャガー」


ジャガー、インドで初の現地生産… XF がラインオフ


イギリス高級車の代名詞でもあった、ジャガー(もしくはジャギュア)のセダンがインド製になる。。。

英国の高級車メーカー、ジャガーカーズは1月24日、インド・マハラシュトラ州のプネー工場において、ジャガーのミドルクラスセダン、『XF』の現地生産を開始した。
って書き出しを読むと、いかにもジャガーがインド市場を目当てに現地生産を始めたみたいですが、

ジャガーの親会社はインド最大のタタ財閥傘下のタタモーターズ、で、

このプネという街はタタのお膝元というか、企業城下町でもあります。

記事を読むとわかりますが、同工場は同じくタタの傘下のランドローバーの車両を既に生産しているので、

まあ、その続きみたいなものです。台数も少ないので象徴的なものですが、

インドにとっての旧宗主国のブランドは、象徴的なことが大事なんでしょうね。。。


一般的なビールとは全然違います、、、苦みと香りがやみつきに!!
国産最高峰インディア・ペール・エール「インドの青鬼」入り)






2013/01/09

今日のインド「あまりに悲惨すぎる。。。」


あまりに凄惨な話だったので、思わず更新です。

あえて引用はしません。

きっとインドだから、では無いでしょうが、異常すぎです。

「あのとき、あのリクシャに乗れていれば、、、」

人生の分岐にしては、悲惨すぎます。

鬼畜のごとき所行で亡くなった女性、心身ともに打ちのめされ残された男性、

どちらにもとっても辛すぎます。

2012/05/12

今日のインド「竜巻とカレーと笑顔」

本場インドカレーの炊き出しで支援 「一日も早く笑顔が戻るよう」 茨城(産経ニュース)

まるで大陸の事件のような、茨城の竜巻ですが、心温まるニュースです。

「石巻と変わらない惨状だ」。つくば市内でレストランや自動車販売業を営む、インド人のクラール・ラジェシュさん(39)は、東日本大震災で炊き出しに訪れた宮城県で見た光景を思い出した。「家屋がこういう状態で被災者はとてもつらいと思う。食事だけでもつらくならないように」。6日にはカレー500食を用意し、その後も連日、つくば青年会議所の炊き出しに参加している。

こういう気持ちは嬉しいね。

クラールさん。ありがとう。



一般的なビールとは全然違います、、、苦みと香りがやみつきに!!
国産最高峰インディア・ペール・エール「インドの青鬼」入り)