2012/01/31

今日のインド「インド経済のアキレス腱」

印、ディーゼル離れ進む 主役は太陽光 背景に低価格化

なにがインド経済の不安要因かと聞かれれば、

水と電気と答えることにしています

水に関しては昔ここに書いたので、今日は電気に付いて書こうと思います。

どのビジネスセミナーでも指摘される、インドのインフラ。

道路やガス、水道なんかも十分ひどいですが、

中でも一番不安定なのが電気です。

国中で電力が不足した状態が常態化しており、

住宅どころか工業用地にもまともな電気が来るところはほとんどなく、

(電力供給を「約束している」工業団地は無いはずです。契約書を良く読んでください)

ある程度以上の大きさの建物に必須の設備が自家発電、

しかも、発電機を動かすための軽油は全量輸入。

そして、通貨ルピーは歴史的な安値で推移しています。


国連によると、インドのピーク時の電力需要は供給量を約14%上回っており、同国政府が慢性的な電力不足解消に向けて、17年までに4000億ドル(約30兆7040億円)規模のプロジェクトを進めるなか、国内の工場や住宅では頻発する停電に非常用のディーゼル発電機を作動させ、対応している。


これがインドの現実です。

ここでいう「まともな」供給というのは、

事業を運営するのに最低限の電気が(対価の違いあれ)

安定的に外部から供給されるという意味です。

インド政府は製造業を振興しようと躍起になっています。

良くいわれるインドの強みである「大量に生まれる若い労働力」を吸収するためです。

そのためには電気が必要です。

可能な限り、石炭石油を必要としない電気を。。。

だからこそ、アメリカとの原子力協定や日本の原発支援に期待をかけたりしているわけです。

この記事にあるのは、それを太陽光で補おうという話ですが、

インドで本格的に普及を狙うのであれば、

ソーラーパネル版の「ナノ」を産み出さねばならないでしょうが、

個人的には、インドならばやってくれそうな気はします。

弱点こそあれ、インドの未来は楽観の要素の方が多いと信じているので。

巨象は歩み始めたら簡単には止まらないですから。



2012/01/28

今日のインド「これもインド風」

インドの軍事パレードがアクロバティックすぎる(ロケットニュース)

インドって、第三世界では中国に次ぐ軍事大国だったりするんですが、

社会主義よりだったころの影響もあるのか、

独立記念日には旧ソ連風の軍事パレードをやります。

そのときの写真がいろいろ載ってます。

あえて本文からは引用しません。

リンク先にいろいろ写真とか動画があります。

2012/01/24

今日のインド「学力テストの順位は、、、」

【インド】国際学力テストの結果は惨敗(Spotlight Japan)

インドをイメージのみで語ってはいけないよ、っていう好例です。

インドは広いし、人口も多い。

当然学校も多いし、いろんな階級もいる。

そんな中で、

「インド=数学すごい=頭のいい人ばっかり」

っていうイメージが一人歩きしてないですか?

当然、この記事が語っているのは「一部」のインドです。


2012/01/22

今日のインド「数学で説明できないインド」

インド人もびっくり 1世紀以上続くムンバイの弁当配達人(MSN産経ニュース)

知っている人は知っている、けっこう有名な話ですが、、、

インドの商都ムンバイで伝統的な弁当宅配サービスの話です。

普通に読んでも面白い記事ですよ。

ビタルさん(32)の一日は午前8時からの弁当受け取りから始まる。ムンバイ東部のマンションに自転車で乗り付け、5階まで階段を上がり、家庭から弁当箱が入ったバッグを受け取る。そして次の家に猛スピードで。渋滞も自転車ですり抜ける。
1時間後、自転車には1個平均5キロのステンレス製弁当箱28個がぶら下がっていた。仲間4人との集合場所パントナガール駅そばで下ろし、その後、別地区で回収した30個が加わった。全員で回収した200個を仕分けするが、配達先は書かれていない。ビタルさんらはバッグと弁当箱の形だけで配達先を覚えている。
弁当の誤配達率は
利用者は20万人、一日の取り扱い量は40万個に上る。文字を読めない人もいるが、誤配率は1600万分の1だ。
だそうです。。。

 だれかが脅威の配達率を数学的に説明しようとしたら新ですが、

出来なかったらしいです。

その辺もまたインドってことで、、、




2012/01/17

今日のインド「どこまでがヒュンダイの話なのか、、、」

現代自動車、インド第3工場の建設を無期限保留(中央日報)

これはいろんな意味で面白い記事。

ヒュンダイと言えば全世界でトヨタをもしのぐ勢いで売れまくってる韓国企業の雄。

(財閥富んで国滅ぶって話はとりあえず置いておいて、、)

インドでもマルチスズキの次のシェア2位につけているのがこのヒュンダイです。

はっきり言って、トヨタ、ホンダなんかとは比べられないくらい、

ヒュンダイの知名度は高いです。

そのヒュンダイが、タミール・ナドゥの現工場(第1、第2)

に次ぐ新工場の建設を凍結したらしいです。


ヒュンダイはそれを辞めたみたいです。

これと関連してチェンナイがあるタミル・ナードゥ州を除いた他の州は第3工場誘致のためにさまざまな誘致策を使って注力してきた。その中でも大都市のムンバイやデリーとのアクセス性に優れたグジャラート州が最も積極的に乗り出していた。現代自動車でもチェンナイ第1・第2工場の場合、たびたび労組ストライキが発生して少なからず悩みだった。これに比べグジャラート州は労働者仲裁に積極的で、道路や電気など多様なインフラ提供を約束しており、現代自動車も好条件に気持ちが傾いていた。 

で、ですよ。なんで辞めるの?って話なんですが、その分析で、、、

最近インドで韓国のイメージが悪くなったことで第3工場建設を保留したという分析もある。昨年9月800cc級軽自動車「EON」を600万ウォン台で発売し4カ月間に2万7000台余りを販売したが、今年に入ってインドのポータルサイトの各種掲示板には「EONに5人を乗せてエアコンをつけるとわずかの坂も上れずエンジンが止まる」という書き込みが広がっている。

インド人って、いろいろ言われますが、コストパフォーマンスへの評価は結構正当なんです。

だから、坂を登れないEONは本当にそうなんでしょう。

少なくとも火の無いところに煙は立たないですから。

さらに、、、
その上昨年7月にはチェンナイの近くで韓国人が経営するルームサロンが警察に摘発された事実が現地メディアに報道された。当時この酒場はチェンナイ近郊のホテルの1~3階を借り20室のルームを確保しインド北部出身の10代の少女らをホステスとして雇用した。 
都合の悪いことは極力書かない韓国のマスコミがここまで書くって言うのは、 よっぽどなんでしょう。

実際はもっとひどいんだろうし。

ほんと、韓国ってこういう話が多いですね。

時代問わず、地域/国問わず。。。

いわゆる従軍慰安婦(実際は公認売春婦)だけ、日本のせいにされてもなぁ。。。



醸造所直送!8年連続金賞ビール「よなよなエール」
4種8缶おすすめ詰め合わせセット(「インドの青鬼」入り)


2012/01/14

今日のインド「IT大国(自称)」

インドの広告業界の嘆き~インターネットインフラの弱さ~(アドタイ)

世界最高の頭脳を誇るのに、空港のシステムは普通にダウンする。

そこそこの会社でもまともな社内LANも引けない。

ケータイは未だ2Gで、ほとんどSMS。

それがインド。またの名を『IT大国(自称)』です。

日本の隣にも「自称IT強国」てのがありますが、

イメージとの落差は、インドの方が遥かに大きいです。

インドに行ったことが無い人は、プロパガンダにやられてるかもしれませんが、

たしかにIT技術なりを持った人は絶対数でそれなりにいます。

ただ、インド人が最も苦手なのが「運用/保守/管理」だったりするんで、

インターネットみたいな整備されてなんぼのインフラは特に苦手です。

彼らと話をしていて色々と教わったのですが、驚いたのはIT大国と呼ばれるインドのネットインフラの脆弱さです。インド人曰く、インターネットを繋ぐ多くの家庭が回線速度256Kbpsだと。ちょっと裕福な家庭で2Mbpsだと言っていました。最近だとUSBモデム接続のほうが人気でてきており、新しいものだと7Mbpsまでスピードが出るとのことです。

記事本文のとおりです。。。

HIGH SPEED INTERNET

とか

BROAD BAND

とか自称しててもアホみたいに遅いです。

もっとも、平均値では世界最高速に近い日本のネット速度に

なれてしまっていることが不幸なのかもしれないですが、、、

インドのホテルだと、動画の視聴はほぼあきらめますね。。。


国産、輸入含め、日本で飲めるエールビールではこれがマイベストです。
アメリカで飲んだ、地ビールのペールエールを思わせる香りが最高!


2012/01/10

今日のインド「インド版巨人の星(本物)続報」

「巨人の星」がインドでリメイクアニメ化!野球ではなくクリケットが題材に!(Infoseek Women)

個人的にすごく受けたので、先日のエントリの続報です。いや、厳密には詳報か。。。

あの「巨人の星」の公式なリメイクとしてインドでクリケット版「巨人の星」が放送されるそうです。
原作では東京だった舞台が建設ラッシュに沸く巨大都市ムンバイになり、クリケットが題材になるほか、主人公・飛雄馬は「スーラジ」、ライバル・花形満は「ヴィクラム」というキャラクターになる。一徹にあたる主人公の父親は、クリケットのインド代表候補で、現在は中間層よりも所得が低い建設技術者という、原作のエッセンスを生かしたキャラクターが想定されている。  「Rising Star (ライジング・スター)」(仮称)は日印国交樹立60周年企画であり、2012年秋よりインドのテレビ局にて全26回での放送を予定。かつて日本で「巨人の星」のアニメーションを担当したトムス・エンタテインメントと現地インドのアニメ大手制作会社がタッグを組むといい、協力・後援に経済産業省・外務省、さらにはインド大使館や日本クリケット協会も名を連ねているというビッグプロジェクトだ。
やばい、ホントに見たい。。。



醸造所直送!8年連続金賞ビール「よなよなエール」
4種8缶おすすめ詰め合わせセット(「インドの青鬼」入り)

2012/01/06

今日のインド「大リーグボール→IPLボールなのか?」

インドでも輝く?巨人の星 講談社、クリケット版放映へ(asahi.com)

正月休みから復活して、ようやく平常運転になりそうです。

で、タイトルですがインドで巨人の星のリメイク(クリケット版)を作るらしいです。
講談社は6日、野球マンガ「巨人の星」をインドの人気スポーツ、クリケットに置き換えたアニメーションにリメークし、今秋から現地テレビ局で放映すると発表した。
タイトルは「ライジング・スター(仮)」。建設ラッシュに沸く巨大都市ムンバイを舞台に、貧しい主人公が努力してクリケットのスター選手になる成功物語。骨格は、かつて日本の少年たちを熱狂させた「巨人の星」(梶原一騎原作)と同じだ。
これ、受けるかどうか別にして、普通に見たいです。

ぜひ、日本でも放送して星、いや欲しい!

梶原一騎と言えばこっちも有名だけど、

インドでコンテンツやるなら、プロレスよりクリケットだろうなぁ。。。



醸造所直送!8年連続金賞ビール「よなよなエール」
4種8缶おすすめ詰め合わせセット(「インドの青鬼」入り)


2012/01/02

今日のインド「キングフィッシャーと言えば、、、」

インドでのビール消費量、国別24位(アフリカビジネスニュース)
あけましておめでとうございます。

インドはクリスマスも新年も基本的には関係無しなんですが、

管理人は日本人なので、休日ダイヤで運転しています。

で、キングフィッシャーと言えばビールですよね?

人によっては、同じ会社が経営している航空会社をイメージするかもしれませんが、

やっぱりビールでしょ。

インド人って、宗教上の理由からアルコールは飲まない人も多いので、

消費量の拡大は『ぬるいヒンドゥー教徒』と『外国人』消費の増加なんでしょうね。

どちらも、基本的には経済発展の恩恵でしょうし。

各国調査の中で、インドは国別24位のビール消費量だった。インドでは1人あたりの消費量は他国に比べて少ないが、近年の経済成長や海外企業の進出の影響を受け、消費が増加しているものと考えられる。
そういうことだと思います。



醸造所直送!8年連続金賞ビール「よなよなエール」
4種8缶おすすめ詰め合わせセット(「インドの青鬼」入り)




ちなみに、今実家に帰省してるんですが、これを手持ちで持って帰り、家族と飲んでます。

うまいです。エビスが普通に感じます。

問題は、発泡酒が飲めなくなることかも。。。